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社会貢献

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感謝運動基金による支援活動

本宗は、感謝運動寄金をさまざまな社会貢献活動に役立てています。 

ユニセフ提供写真

ユニセフ提供写真

©UNICEF/UNI171701/Jallanzo

ユニセフ支援

UNICEF(国連児童基金、以下ユニセフ)は、すべての子どもたちの権利が守られる世界を実現するために、世界190以上の国と地域で活動を実施しています。
本宗では、昭和55(1980)年よりユニセフの活動に支援を始め、現在はブータン王国の僧院・尼僧院で生活をする子どもたちへの支援をしています。
ブータンでは、孤児や困窮した家庭の子どもたちの受け入れ場所にもなっている僧院や尼僧院において、衛生設備の改善や先生たちの訓練を通じ、最低限の衛生施設や教育環境を整え、子どもたちを保護するためにユニセフが活動を行っています。
現在、本宗では令和3年度からの3ヵ年計画で、日本ユニセフ協会への支援を継続中です。
 

ラオフレンズ小児病院の外観

ラオ・フレンズ小児病院

フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー支援

フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN は、写真家の井津建郎氏の呼びかけで結成された、アジアの恵まれない子どもたちの医療支援を行う特定非営利活動法人です。
本宗では、平成15(2003)年より支援を始め、現在は同団体がラオス人民民主共和国で設立し、運営支援をしているラオ・フレンズ小児病院へ、支援を行っています。前年度に引き続き、令和元年から5ヵ年計画で支援を継続しています。
 

日本赤十字社へ義援金を寄託する八坂管長

日本赤十字社へ義援金を寄託

 

緊急支援

国内外の天災、紛争、貧困などで困窮する人々への緊急的な支援も行っています。

令和4年 ●ウクライナの子ども達への緊急支援
令和3年 ●静岡県東部地域の土石流被災地支援
●令和3年8月大雨災害支援(福岡、佐賀、長崎、島根、広島、長野)
令和2年 ●新型コロナウイルス感染症に対する支援
●令和2年7月豪雨支援(熊本、福岡、大分、鹿児島)

 

※ 平成元年からの緊急支援一覧

 

過去の支援活動

本宗ではこれまでにも、ユニセフ、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー、シャンティ国際ボランティア会(SVA)などと連携して、さまざまな支援活動を行ってきました。その一部をご紹介します。

●ネパール王国での、教育事業支援(ユニセフ)
●ネパール王国での、学校衛生の普及支援(ユニセフ)
●地球緑化事業支援(中国植林)
●ラオス人民民主共和国での、給水・衛生普及事業(ユニセフ)
 
●カンボジア王国での、アンコール小児病院支援(フレンズ)
カンボジアのアンコール小児病院外観

アンコール小児病院

●タイ王国での、スアンプルー保育園支援(SVA)
タイのスアンプルー保育園での完成セレモニー

スアンプルー保育園 完成セレモニー

 

宗教協力

熊本地震の復興合同祈願式

熊本地震の復興合同祈願式

宗旨、宗派の違いを乗り越え、世界平和のために力を合わせて、非武装・開発・人権・環境などの様々な分野で宗教協力活動を展開していこうと結束されたのがWCRP(World Conference of Religions for Peace、世界宗教者平和会議)です。WCRP の理念は、「宗祖のご本願」と軌を一にするもので、平成12 年に本宗もWCRP 日本委員会の一員となりました。
さらに平成28(2016)年の熊本地震においては、WCRP 日本委員会の一員として熊本県阿蘇郡西原村でボランティア活動を行いました。本宗はこれからも、WCRP の加盟団体と共に学び、行動を継続していきます。