お知らせ

平成23年

[H23.12.16記載]
◆「中山本瀧」が再開されました。

9月から行なわれていた「中山本瀧」付近の地盤補強工事が終了し、12月10日より「中山本瀧」の使用が可能となりました。工事期間中は、お同行様にご迷惑をおかけしました。
なお、工事期間中に一般の方々に開放していました学院専用の「光明之瀧」は、今後一般の方のご使用は出来ませんのでご注意下さい。

[H23.12.16記載]
◆12月12・13日、大本山で「布教上の心得」説明会を実施
12月12・13日、大本山瀧光徳寺「大講堂」に324名の親仏や後継者を集めて「布教上の心得」説明会が実施されました。
この説明会は、昭和21年6月27日に本宗が「中山身語正宗」として立宗して以来、身語正第二世覚照猊下によって指導されてきた「布教上の注意事項」と「布教の信条」という二つの文章について、改めて学び直そうという研修会です。
第1日目、本宗が立教して100年。その歴史の中で「身語正は、立教当初から身語正であった」と確信されているのは一体どういう意味であるのか。また、中山身語正宗が仏教の大道(正しい道)を行く信心であるということはどういうことか。

更に、覚照猊下が本宗の信仰を布教・教化していくに際し、どのような心構えをもって向かい、どのようなことについて特に注意を払って欲しいと願い続けておられたのか。本宗の教学研究所長・河野乗慶師が講師となられ、仏教の教義と「身語正教学」とを踏まえて解説されました。
2日目は、本宗信心の要として置かれる〈おじひ〉と「ご先祖廻向(供養)」についての基本的な説明が行われました。更に、本宗の布教の現場でしばしば見受けられる事例にそって、田中教照講師から興味深い布教上のあり方が説明されました。
こうした研修会が、今改めて開催された背景には、本宗の布教・教化の現場でもう一度「本当の正しさとは何であったか」を意識し直していきたいという、宗の切なる願いがあったからに他なりません。

[H23.12.16記載]
◆「星供大法要」のご案内

日時/12月21日(水)〜22日(木)
場所/大本山瀧光徳寺
12月21日(水)13時から22日(木)の朝にかけ、大本山瀧光徳寺において「星供大法要」が厳修されます。
本年の締めくくりとなるこの大法要。私たちを日々守り導いてくださっているご本尊中山不動尊、宗祖覚恵上人大菩薩の親様に今年1年間の御礼報謝を勤めさせていただくとともに、明年の開運招福を願い、至心に勤めさせていただきましょう。多くの方のご参拝をお待ちしております。


星供大法要の日時のご案内
【21日(水)】
 13時 御礼報謝法要(大本堂)
 15時 お百度参り納め札法要(奥之院)
 夕勤行終了後、ご法座
 22時〜翌朝5時 星供不断経大祈願会(大本堂)
【22日(木)】
 5時  開運大護摩供(大本堂)
 6時頃終了予定

[H23.10.29記載]
◆『宗祖上人伝』第二版が発刊されました
本宗の開祖である宗祖覚恵上人の生涯を綴った『宗祖上人伝』、その第2版(改訂版)が9月5日付で発刊されました。
約20年ぶりの改訂となった本書では、瀧光徳寺開創当時の写真や、その瀧光徳寺の開創にご尽力いただき、高野山での得度の道を開いて下さるなど、宗祖上人のよき理解者であった津田実英師。また回心3人衆の1人として登場する松井禅龍師の写真も新たに採録されました。
また、初版発刊後からこれまでに判明した新事実や宗祖上人にまつわるエピソードも追加され、宗祖上人のご生涯とみ教えをより一層深めることの出来る本書です。

目次や見出しも充実させ、これまで以上に宗祖上人の生涯で知りたい出来事、み教えが探し易くなっています。
「立教壱百年」を迎えるにあたり「立教の原点にかえる」ことを目指してきましたが、まだまだ「原点」にかえりきれていない私たちです。
「本当に原点にかえる」ためにも、この「身語正」の信心をお持ち出し下さった宗祖上人のご生涯を、この機会に改めて学び直してみてはいかがでしょうか。
新たな気づきや学びが得られるに違いない『宗祖上人伝(第2版)』のお求めは、大本山売店で。(1冊2000円)

[H23.10.15記載]
◆故舞鴫ともみさんの追悼供養を大本山で厳修
  併せて「親仏説明会」開催

本宗熊本教区の元玉名教会(木下正完元主管者)における舞鴫ともみさんの死亡事件を受け、本宗では10月9日に全末寺の親先生を大本山に緊急招集し、この度の不祥事に関する「親仏説明会」が大本山研修会館の大講堂で催されました。
説明会に先立ち、この度お亡くなりになられた舞鴫ともみさんの追悼供養の一座が、管長猊下大導師のもと、本宗長老、責任役員、宗会議員、そして末寺の親先生らと共に至心に勤められました。
故舞鴫ともみさんの追悼供養が大本山で勤められた
故舞鴫ともみさんの追悼供養が大本山で勤められた
(管長猊下おことば)
説明会では、はじめに管長猊下が、100年の節目にこのような不祥事を起こしてしまったこと、親先生やお同行様に大変なご迷惑とご心配をおかけしたことに陳謝され、宗祖上人をはじめ身語正第二世覚照猊下、そして先人の方々に申し訳ない気持ちで一杯であると述べられました。
そして、この度の不祥事を受け、わが身の引き際を宗祖上人のみ前でいろいろ考えさせてもらったと胸の内を吐露された管長猊下は、「この首飛ぶまではたとえ勾留されても止めません」と、命がけでこのご法をお持ち出し下さった宗祖上人のみ心や、第二世覚照猊下の「身語正は、私が一人になっても守ります」という、その並々ならぬ決意を改めて胸に思い起こさせてもらった、と語られた上で、たとえ歩みは遅くとも、親様の方を向いて、正直に歩んで行かねばならないとの今後の決意を示され、そのためにも親先生やお同行様の力添えを、改めて願われました。
また、信心の原点に返り精進努力を重ねてゆけば、必ず親様がご苦労下さると信じます。それが本宗の親様であり、本宗の信心ですから」とも述べられ、信心の原点に本当に返ることを、再度、宗人に対し願われました。

(竹地春海本部長の事件経緯説明)
続いて竹地春海本部長より、親先生方に今回の事件の経緯説明がなされました。
竹地本部長はまず、親先生やお同行様へのご説明や対応が遅れたことを陳謝されました。
そして事件後から説明会までの経緯を縷々示される中で、本宗の教義を大きく逸脱して布教を行った木下正完主管者を「除籍」、また玉名教会の「解散」処分が9月29日の臨時責役会と10月3日の責役会で決定したことの報告がなされました。
そして、有り難いはずの瀧行も、やり方や心の持ち方一つで尊い命を奪ってしまう危険性があると、改めて、教義に則った正しい作法とその教育の見直しの必要性を訴えられ、今後は講習会や身照会をはじめ、各種研修会などで周知を図るため鋭意努めてゆくことを述べられました。

(吉田宗玄宗務総長代行の挨拶)
最後に挨拶に立った吉田宗玄宗務総長代行は、「100年の節目の年に起きた今回の事件(不祥事)を、どう受け止めるのか、一人ひとりがよく考えてほしい」と、今回の事件を、単に木下元主管者の問題で「私には関係ない」とせず、自分の布教活動はどうか、自分に過信はないか、改めてわが身を見つめ直すよう訴えられました。
 また、私たちは凡夫の身であるにもかかわらず、自分自身を過信していると、今回のような大きな間違いを起こしかねないと示され、「私たち親仏は、ご本尊中山不動尊、宗祖上人の親様がおられるから、お済度も出来るのであって、自分の力でも何でもありません」と強調。「いつも謙虚な心で親様のお手伝いをさせていただく」という姿勢が大切であると述べられました。
そして、このような事件を二度と起こさないように、一人ひとりが自己の成長を図って行きましょう、と呼びかけられ説明会は終了しました。


[H23.10.13記載]
◆元玉名教会の事件について大本山で記者会見
熊本教区元玉名教会(木下正完元主管者)で起こった舞鴫ともみさんの死亡事件について、10月4日、大本山で記者会見が開かれました。
テレビ局や新聞社など17社26名が集まる中、本宗からは管長猊下、内海憲志郎本宗顧問、竹地春海本部長、堀田裕和財務部長が会見に臨みました。
会見では、まず管長猊下が亡くなられた舞鴫ともみさんに対し哀悼の意を表され、この度の事件(不祥事)において、本部側の指導不足が明白であると述べ、世間の方々や宗教界、また本宗の関係者に多大なご迷惑とご心配をおかけしたことを陳謝されました。

その後、今回の事件の経緯について内海顧問が説明。記者との質疑応答では、本宗で「ご先祖廻向(供養)は行うが、『除霊』という考え方は無い」ことを強調。瀧行やお行も自主的に行うもので決して強要するものではないとし、体を拘束して瀧を受けさせることなど、絶対にあってはならないと説明。そして、本宗の教義や作法を逸脱して布教した木下主管者の除籍と教会の解散処分の決定を会見で発表されました。
また再発防止に向け、全末寺のお瀧場に、瀧行の注意事項の掲示など、本宗の教義や作法を改めて宗人に周知徹底を図るための方法を検討中であることが述べられました。

[H23.10.04記載]
◆各行事中止のお知らせ

下記各行事を中止する事になりました。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

●10月9日(日)〜10日(月)第2回定期講習会
●11月19日(土)〜20日(日)関東地区定期講習会
●10月と11月と12月の古四国巡拝

[H23.09.04記載]
◆地盤補強工事のため「中山本瀧」はしばらく使用できません

8月下旬に襲った豪雨の影響により「中山本瀧」入口周辺の地盤がゆるみ落石が発生、また崩落の危険性もあることから、現在、補強工事のため本瀧の使用を禁止しております。
なお、工事期間中(11月下旬完成予定)は、学院(研修会館北側)の「光明之瀧」を開放いたしますのでご利用下さい。

[H23.09.04記載]
◆截金師の左座朋子さんが来山され管長猊下らと歓談
京都「平安仏所」の大仏師江里康慧師のご令嬢で、人間国宝であった今は亡きお母様江里佐代子師の後継者として、現在福岡で截金(きりかね)師として活躍されている左座(さじ)朋子さんが8月23日来山され、管長猊下ご夫妻、竹地春海本部長と歓談されました。
江里ご夫妻のご長女である左座師は、佐代子師より截金の技術を学ばれ、今年の第58回日本伝統工芸展で新人賞を受賞されています。
当日は、左座師を特集する地元福岡のテレビ番組の取材班も同行し、左座師の師匠でもある佐代子師が手掛けられた大本山客殿貴賓室の截金壁画『聚光』の収録がなされていました。


[H23.09.04記載]
◆管長猊下が天台宗の戸津説法に参列
古四国巡拝の番外札所として毎月巡拝させていただいている地元大興善寺の神原玄應住職が、説法師を勤められた天台宗の「戸津説法」に、8月22日管長猊下が参列されました。説法会には竹地春海本部長と椛島定俊関西教区長が同行、また一部の関西教区の親先生やお同行様など18名が説法を拝聴しました。
戸津説法は、毎年8月21日より5日間、比叡山山麓の大津市坂本「東南寺」にて行われる説法会で、比叡山を開かれた伝教大師最澄が両親の供養のために琵琶湖岸で地元の村人に法華経を説いたことに始まり、1200年も続く天台宗の伝統行事です。

そしてこの戸津説法を勤める説法師は、天台座主より毎年1人が指名されるもので、天台座主への登竜門といわれています。
当日は、天台宗の僧侶や檀家の方々など約300名が参列されるなか、「法華経」の1巻から4巻までの説法がなされました。また説法の前に、説法師が読み上げる諷誦文では、身語正第二世覚照猊下の戒名も唱えられ、覚照猊下へのご供養も込められた戸津説法となりました。

[H23.09.04記載]
◆御座文経塚のそばに新たに「十二薬師堂」落慶
大本山の裏山にある御座文経塚のそばに新たに十二薬師堂が建立され、去る7月24日、八坂仰真本宗長老導師の下、落慶法要が厳修されました。
施主である浄香寺住職の奥様、後藤法順師が入院中の折、「まだやらなければならないお行が残っておる。薬師堂を建立して、数多くの人を助けていきなさい。そのために十二薬師堂を大本山に残しなさい」と<おじひ>を授かられ建立された十二薬師堂は、間口1間半、奥行2間の総檜造り。
また当日、薬師如来とともにその脇士(わきじ)である日光・月光菩薩、そして薬師如来の眷属(けんぞく)である十二神将(しんしょう)の開眼法要もあわせて執り行われました。


[H23.08.06記載]
◆感謝運動基金で建築、運営されてきたスアンプルースラムの保育施設を区行政に運営移管し恒久的な保育園に
7月26日、シャンティ国際ボランティア会(SVA)より茅野俊幸専務理事と職員の鈴木晶子氏(タイ・ミャンマー難民事業担当)が来山され、客殿貴賓室にて管長猊下をはじめご内室光純様、竹地春海本部長、八坂憧憲青年本部長と歓談されました。
当日は、現在SVAを通じ、本宗の「感謝運動基金」や青年部の「1円玉平和基金」の浄財が生かされているタイのスアンプルースラムにある保育施設の経過報告と、今後の計画について、「住民主体の保育園運営」を目指し、区行政に保育施設の運営を移管していくことなどが報告されました。

保育施設のあるスアンプルー地区は、スラムの大火事から6年が経過し、昨年は地域住民の区行政への登録も終え、正式に区民としての権利を手に入れることができ、そしてこれまで仮設備だった水道や電気なども恒久的なものに改善され、安定した住環境を得ることができたといいます。
そうした地域の復興完了の現状を受け、これまで「感謝運動基金」をはじめ民間の援助金を基に、SVAやタイのシーカアジア財団といった民間団体の支援によって運営されてきた保育施設を、今後は行政によって恒久的な保育園運営を行っていくためにも、地元サトーン区に認可申請の手続きを開始するなど、その準備が進められているとのことでした。
[H23.08.06記載]
◆大本堂改修篤志者の証、ご本尊様の台座に
「立教壱百年記念大法要」の記念事業として持ち出され、今年1月5日まで大本山で受付が行われてきた「大本堂改修篤志」。お陰様でたくさんの篤志者のおまことが寄せられ、大本堂の改修事業はもちろん、大本山施設のリニューアルなど、記念事業の全てが滞りなく完了し、見事に成満させていただくことが出来ました。
その大本堂改修篤志者の「ご芳名」と「趣」を、手漉きの和紙に一つひとつ筆で丁寧に書き記された名簿がこの度完成し、7月12日に京都の書家三浦彰峰師(鐵心会会長)が、平安仏所の大仏師江里康慧氏のご案内で来山され、大本山に納めていただきました。この篤志者の名簿は、管長猊下に手渡された後、更に、防腐・防水効果のある柿渋染めの和紙で厳重に包装されました。
そして、大本堂のご本尊中山不動尊の台座に納めるための一座「大本堂改修篤志者名簿奉安之儀」が、中山不動尊のご恩日に合わせ、7月18日に管長猊下大導師のもと厳修され、無事にご本尊様の台座に納められました。
篤志をお積み下さった皆様のおまことは、これから百年千年と大本堂でご祈願されると共に、ご本尊中山不動尊のご加護を永遠にいただかれることでしょう。

[H23.08.06記載]
◆大興善寺の神原住職が来山
古四国巡拝の番外札所として毎月巡拝させていただいており、また「つつじ寺」としても有名な基山町の大興善寺の神原玄應住職が7月18日来山され、管長猊下と歓談されました。当日は客殿応接室で、ご内室光純様と竹地春海本部長も同席されました。
神原住職は、この度の管長猊下の管長就任に対する祝意が述べられた後、神原師が天台宗の重要行事である「戸津説法」の説法師を今年勤められることを紹介されました。

「戸津説法」とは、比叡山を開かれた伝教大師最澄が琵琶湖岸で地元の村人に法華経を説いたことに始まると伝えられ、毎年8月21日より5日間、比叡山山麓の大津市坂本「東南寺」にて行われる説法会で、1200年にわたり続く天台宗の伝統行事です。
そしてこの戸津説法師は、天台座主から、毎年1人が指名されるもので、天台座主になるための登竜門といわれる名誉あるお役です。

[H23.07.20記載]
◆アンコール小児病院の赤尾看護師が来山
7月12日、カンボジアのアンコール小児病院より、日本人看護師の赤尾和美さんが大本山を表敬訪問され、客殿貴賓室にて管長猊下とご内室光純様はじめ、竹地春海本部長、八坂憧憲青年本部長が応対されました。
歓談の中で赤尾氏は、いまカンボジアでは蚊の媒介によるデング熱が大流行していること、毎日600人を超える患者が病院を訪れ、病院の廊下にもベッドをおいて対応していることなど、同病院の近況を伝えられました。

また赤尾氏は、管長就任に対する祝意を述べられると共に、これまでの宗団の支援に対する病院よりの感謝状を手渡されました。
アンコール小児病院は、本宗が平成15年より、現地のカンボジア人医師や看護師の育成を目的に、同病院での「教育プログラム」の一部を支援させていただいているところです。
現在は、医師や看護師など300人を超す現地のスタッフが病院に従事し、副院長もカンボジア人医師であるなど、感謝運動の支援が着実に現地で実ってきている様子も報告されました。
[H23.07.20記載]
◆東日本大震災被災地を管長猊下が訪問し慰霊
6月28・29日の両日、管長猊下と随員の竹地春海本部長は、感謝運動基金より1億円を寄託したWCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の案内で、東日本大震災の被災地、宮城県の女川町と原発被害が深刻な福島県を訪れました。
WCRPには、本宗「感謝運動」の浄財をはじめ、国内外の宗教者から被災者支援として2億5147万1622円(6月10日現在)が寄せられ、既に第1次支援、第2次支援、第3次支援として1億2500万円の支援金拠出が決定し各地の社会福祉協議会等へ贈られています。
福島県社会福祉協議会での贈呈式(左から、管長猊下、庭野理事長、瀬谷俊雄・福島県社会福祉協議会会長)
福島県社会福祉協議会での贈呈式(左から、管長猊下、庭野理事長、瀬谷俊雄・福島県社会福祉協議会会長)
今回の訪問は、その第2次支援として、WCRPの贈呈式に同席し被災地を視察させていただいたもので、福島県社会福祉協議会では、庭野日鑛WCRP日本委員会理事長(立正佼成会会長)と管長猊下による贈呈式(1000万円)が行われ、また、現地視察を兼ねて訪れた宮城県の女川町社会福祉協議会では、管長猊下がWCRPを代表して支援金300万円の目録を贈呈されました。 女川町の被災した街並みを一望する高台で祈りを捧げる
女川町の被災した街並みを一望する高台で祈りを捧げる
そして地震と大津波により中心部の7割が壊滅し、人口の1割にあたる950人が死亡か行方不明という甚大な被害に見舞われた女川町では、管長猊下が宗人を代表し、この度の震災犠牲者への慰霊の一座を現地において勤められました。

なお、WCRPによる被災地支援については、『こすもす』368号(平成23年8月5日発行号)に詳しく紹介されています。ご覧下さい。


[H23.07.01記載]
◆6月15日「ご本願会推進総会」報告
「立教壱百年記念大法要」を無魔成満させていただいた本宗は、本宗の最高目標である「宗祖のご本願」成就に向けての新たな出発となる「ご本願会推進総会」を、6月15日大本山瀧光徳寺の研修会館「大講堂」にて開催しました。
当日は、本宗諸役員をはじめ、末寺院等の親先生や各部委員など290名が参列、本年下半期の「宗活動方針」が発表されました。

また、身語正第五世管長に就任後、末寺の親先生方に初めておことばを述べられた親憲猊下は、「次の100年に向け、ここに集う私たちには、身語正のご法を後世に伝えていく義務がある」とし、今後は「末寺の充実」を更に推し進めていくことを活動の主とすることが示されました。そして「身語正」のご法をより多くの方にお伝えしていくためにも、親先生方が衆生済度に専念できる末寺づくりへの思いを語られました。
総会では、管長猊下の交代に伴う新たな宗役職者の任命式も執り行われ、「宗務総長代行」に吉田宗玄宗務副総長が、「中山身語正宗学院学長」に竹地春海本部長が、「責任役員」及び「関東別院院主」、「関東教区長」に八坂應澄宗務室長が、また「福岡県北部教区長」に河野乗慶宗会議員が、それぞれ任命されました。
なお、本年下半期の「宗活動方針」をはじめ、総会の詳細は機関紙『こすもす』367号(7月5日発行号)に掲載されています。ご覧下さい。

[H23.06.18記載]
◆第五世親憲猊下がWCRP日本委員会の評議員に就任

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会では、6月13日に東京の日蓮宗大本山池上本門寺にて第115回理事会・第110回評議員会を開催されました。その中で、これまで評議員を務めてこられた身語正第四世隆憲猊下に変わり、身語正第五世親憲猊下が新たにWCRP日本委員会の評議員に就任されることが決定しました。

[H23.06.18記載]
◆感謝運動からアンコール小児病院とスアンプルー保育園に支援金贈呈
現在「感謝運動基金」より5カ年計画(2期目)で継続支援を行っている、カンボジアのアンコール小児病院・教育プログラムに対し、その4年目となる支援金1000万円を、去る6月6日、アンコール小児病院を運営しているフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー・ジャパンを通じてお贈りさせていただきました。
また、同じく継続支援を行っているタイ・バンコクのスラム地区にあるスアンプルー保育園に対して、こちらも5カ年計画の4年目の支援金として200万円を、6月6日、シャンティ国際ボランティア会(SVA)を通じてお贈りさせていただきました。
バンコクのスラム街にあるスアンプルー保育園
バンコクのスラム街にあるスアンプルー保育園

[H23.06.18記載]
◆WCRP日本委員会の西田武前常務理事(一燈園・当番)が来山
WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の西田武前常務理事が6月3日来山されました。西田前常務理事は、京都に本部がある教団「一燈園(いっとうえん)」の当番(代表)で、宮崎県日南市で「地球への感謝」や「宗教協力」をテーマにし、一般者が利用できる公園施設「サンメッセ日南」を運営されています。
今回の来山は、西田前常務理事が九州入りされていたこともあっての表敬訪問で、客殿貴賓室にて、管長猊下はじめ竹地春海本部長、八坂應澄宗務室長が応対し懇談されました。


[H23.06.04記載]
◆本宗青年本部委員が、2回目となる被災者のための街頭募金を行う
5月22日(日)、本宗青年本部では、福岡市中央区天神において、東日本大震災復興支援のため、2回目の街頭募金活動を本部委員11名により行いました。
当日はあいにくの雨模様となり人通りが少なかったのですが、参加者は被災地を思って懸命に呼びかけを行ない、1万3570円のご浄財をお預かりすることができました。
お預かりしたご浄財は、前回と同じくWCRP日本委員会へ送金させていただき、WCRPより被災地の社会福祉協議会等へ直接支援されます。


[H23.06.04記載]
◆「東日本大震災」義援金を基山町役場に寄託
去る5月6日、八坂應澄宗務室長が基山町役場を訪れ、「東日本大震災」に対する義援金として、104万4694円を寄託しました。
この義援金は、大震災発生以降、大本山に設置されていた募金箱に寄せられた浄財(5月5日現在)と、本宗の役員方から寄せられたものです。
なお、義援金は日本赤十字社を通じて被災地の復興に役立てられます。また、募金箱は引き続き大本山(信徒会館受付、宗務庁財務部受付、祈願・廻向受付)に設置しておりますので、更なるご支援をお願いいたします。


[H23.05.20記載]
◆「身語正第五世」管長に八坂親憲師
「立教壱百年記念大法要」の大導師を勤められた身語正第四世八坂隆憲猊下は、本宗の新しい時代の節目となる「立教壱百年」を機に勇退を願われ、5月12日の責任役員会にて受理されました。
従って本宗は、改めて「身語正第五世」管長を推戴するための「管長推戴特別委員会(吉田宗玄委員長以下11名)」を5月19日に招集、大本堂のご本尊中山不動尊・宗祖覚恵上人大菩薩のみ前で審議に誤りなきよう至心に祈られた後、客殿「貴賓室」にて審議を重ねた結果、満場一致で「身語正第五世」管長として八坂親憲宗務総長を推戴、受諾していただきました。
管長就任の報告法要を終え、記念撮影に臨まれた八坂親憲新管長猊下、齋藤法明長老(左)、吉田宗玄委員長(右)
管長就任の報告法要を終え、記念撮影に臨まれた八坂親憲新管長猊下、齋藤法明長老(左)、吉田宗玄委員長(右)
その後吉田委員長より、新管長となる八坂親憲師に「推戴之証」が手渡され、身語正第五世となられた親憲猊下を大導師に、引き続き大本堂と奥之院にて報告法要が行われました。
「立教壱百年」の節目を機に本宗は、次の100年に向け、新管長八坂親憲猊下大導師のもと出発することとなりました。

吉田宗玄委員長より手渡された推戴之証
吉田宗玄委員長より手渡された推戴之証
推戴を受け、大本堂へ向かわれる八坂親憲新管長猊下
推戴を受け、大本堂へ向かわれる八坂親憲新管長猊下

[H23.05.06記載]
◆4月26日より5日間、立教壱百年記念大法要を盛大に厳修
立教から100年目を迎えた本宗は、4月26日より5日間、大本山瀧光徳寺で立教壱百年記念大法要を厳修いたしました。
大法要のお持ち出しから4年余、「立教の原点にかえり、仏に出合おう」をスローガンに、「般若心経五億巻大祈願」行などに取り組んできた信徒同行約3万人が大本山に集いました。4月29日は、宗外からも華厳宗管長の北河原公敬師、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事長の庭野日鑛師、高野山真言宗別格本山大圓院の藤田光寛師、日本ユニセフ協会専務理事の早水研氏など、多数の来賓を迎えて盛大に営まれました。
期間中500人のお稚児さんが会場を練り歩いた
期間中500人のお稚児さんが会場を練り歩いた
新緑がまぶしい大本山。4月26日より5日間、境内の特設会場で営まれた立教壱百年記念大法要には、早朝より150台近い団参バスで連日6000人程の方々が笑顔で足を運んでくれました。
法要のオープニングでは、毎日100人の可愛いお稚児さんが会場を練り歩き大法要に花を添えてくれました。その後「献茶之儀」、「開式の鐘」と続き大導師の入堂、今回は、雅楽演奏団体「筑紫楽所」(正行寺春日山雅楽御堂・春日市)の雅な音色が会場内に流れる中を、天童や散華職衆の先導のもと、身語正第四世隆憲猊下を参列者全員でお迎えしました。
天童と散華職衆
天童と散華職衆
法要は、まず東日本大震災犠牲者追善供養、並びに復興祈願の一座で始まりました。犠牲となられた方々へのご供養と被災地の復興を祈って、参列者全員で般若心経3巻をゆっくりと心をこめて奉唱。読経中は参列者を代表し管長猊下が焼香されました。会場内には頬を濡らしながら一生懸命にお唱えするお同行の姿も多く見かけられ、改めてこの大震災に心を寄せられる宗人のまことの強さ深さが実感されました。
その後、大法要の成満を願い、また「お行の風土づくり」の一環として全宗人が取り組んできた「般若心経五億巻大祈願」行の見事な成満を報告する「般若心経五億巻奉安之儀」が催され、ご本尊中山不動尊と宗祖覚恵上人がお立ちいただく大法要の祭壇に八坂親憲宗務総長より供えられた後、「御座文(おざもん)」を中心とした読経が始まりました。
大導師の管長猊下と脇導師の北河原師、庭野師、藤田師(管長の前から)
大導師の管長猊下と脇導師の北河原師、庭野師、藤田師(管長の前から)の入堂
読経の後「ご親教」を語られた管長猊下は、本宗が100年間守り続けてきた「頼む一念身語正」という宗教的体験を、誰もがこの身に体現すること、それが立教の原点にかえることであると説かれ、今の混沌とした世の中に、仏様の〈おじひ〉を届けて「世界平和と万民の幸せ」づくりへの精進を改めて呼びかけられました。
4月29日には約40人の来賓をお迎えして法要が営まれ、脇導師として華厳宗管長で第二百二十世東大寺別当の北河原公敬師、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事長で立正佼成会会長の庭野日鑛師、高野山真言宗別格本山大圓院住職で高野山大学学長の藤田光寛師にお座りいただきました。
ご親教を語られる管長猊下
ご親教を語られる管長猊下
他にも、日本ユニセフ協会の早水研専務理事や地元基山・荒穂神社ののき("禾"のぎへんに"尾")田辰則宮司、平戸・金比羅宮の大鳥居亨宮司など、宗祖上人の時代から100年間歩んできた中で、特にご縁が深いところの方々にもご参列いただき、その時々にご恩をいただいたお陰で、今こうして立教から100年の今日を迎えることが出来た本宗の姿を見ていただくことができました。 また大法要式典では、北河原東大寺別当、庭野WCRP日本委員会理事長、早水日本ユニセフ協会専務理事、小森純一基山町長よりそれぞれ祝辞を頂戴しました。 連日、約6000人が参列した大法要特設会場
連日、約6000人が参列した大法要特設会場
そして最後は、八坂宗務総長が挨拶に立ち、東日本大震災の犠牲者や被災者のためにも全宗人が一堂に会し、お亡くなりになられた方へのご供養と復興のために至心に祈ることが宗祖上人の心であると受け止め、コンサートは自粛し今日の大法要を迎えたことの経緯が説明されると共に、参列者に謝辞を述べられ、5日間の大法要は無魔成満しました。
なお、管長猊下のご親教や来賓祝辞など、大法要の詳しい報告は、『めぐみ』120号などでご紹介いたします。

[H23.04.23記載]
◆青年部主催の東日本大震災犠牲者追善供養および被災地復興祈願のご案内

目的:東日本大震災での犠牲者追善供養および被災地の復興祈願のため
期間:平成23年5月〜12月
日程:毎月の古四国初日のご法座終了後(14:30分頃)
場所:大本堂
対象者:青年部員および賛同いただける全お同行様
式次第:ご宝前の行、念仏積み上げ、おすがり
青年部では、平成20年より「立教壱百年記念大法要」の成満を願って、「般若心経五億巻大祈願」行と「おすがり」を毎月1回、古四国初日のご法座終了後より大本堂で実施してまいりました。お陰様でこの間、のべ4582人の方にご参加いただき、計9万6222巻の般若心経を積み上げさせていただくことができました。
このお行は、今月の古四国をもって終了させていただきましたが、引き続き青年部では、3月11日に起こった東日本大震災による犠牲者の追善供養および被災地復興祈願として、同じく古四国初日のご法座終了後より実施させていただくことになりました。犠牲者の供養、そして被災地の一日も早い復興を願い、多くの皆様のご参加をお願いいたします。
東日本大震災での犠牲者並びに被災者のため、多くの方々のご参加をお待ちしています
東日本大震災での犠牲者並びに被災者のため、多くの方々のご参加をお待ちしています
また、青年部が行っている平和活動「1円玉平和基金活動」並びに「リングプル回収運動」より、東日本大震災に対する支援金として、4月14日に308万9843円の浄財をシャンティ国際ボランティア会(SVA)へお贈りさせていただきました。

[H23.04.04記載]
◆本宗青年本部委員16名が街頭募金、福岡・天神で被災者支援を呼びかける
3月27日、本宗青年本部(八坂憧憲青年本部長)では、このたびの東日本大震災による被災者支援のための街頭募金を実施しました。
この街頭募金活動は、WCRP日本委員会の要請に応じるかたちで行われたもので、百貨店やファッションビルなどの商業施設が集まる九州最大の繁華街、福岡市の天神地区において、16名の本部委員が約2時間、募金箱を手に被災者への支援を呼びかけ、総額6万6102円のご浄財をお預かりすることができました。


[H23.04.04記載]
◆八坂親憲宗務総長がWCRP日本委員会を訪れ義援金贈呈
東日本大震災への緊急援助として、感謝運動基金より1億円の拠出を決定していた本宗は、去る3月26日、八坂親憲宗務総長と竹地春海本部長が東京のWCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会を訪れ義援金を贈呈しました。
庭野日鑛WCRP日本委員会理事長らと懇談した八坂宗務総長は、震災犠牲者のご冥福と被災地の1日も早い復旧を願い、日々行じている感謝運動全実践会員の真心を伝え、義援金の有益なる活用を託されました。
(写真:WCRP日本委員会)
(写真:WCRP日本委員会)
なお、WCRP日本委員会に寄せられた義援金は、被災した地域の自治体など公共機関や、救援活動を展開するNGOなどの市民団体を通じて役立てられると共に、諸宗教ネットワークを通じた心理的ケア活動などにも活用される予定です。

[H23.03.19記載]
◆大法要アトラクション「五木ひろしコンサート」中止のお知らせ

3月11日の「東北地方太平洋沖地震」により、未曾有の被害を受けている国内の状況をふまえ、本宗では4月26日からの「立教壱百年記念大法要」で予定されていましたアトラクション「五木ひろしコンサート」を全面的に中止させていただきます。
アトラクションを楽しみにされていた方もたくさんおられたことと思いますが、何卒ご了承下さい。

[H23.03.19記載]
◆東日本大震災へ感謝運動から1億円の義援金
3月11日に発生したマグニチュード9.0という巨大地震「東北地方太平洋沖地震」は、東北地方太平洋沿岸部の広い範囲で、未曾有の被害をもたらしました。
この度の大震災で犠牲となられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された多くの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本宗では、この度の被災者への緊急援助として、感謝運動基金より1億円の義援金をお贈りすることを決定、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会に寄託し、少しでも被災地の皆様のお役に立てればと願っています。
3月12、13日の定期講習会の中で、被災者へ祈りのまことを捧げる受講生
3月12、13日の定期講習会の中で、被災者へ祈りのまことを捧げる受講生
私たちは、被災地に赴き何かができるわけではありません。そんな私たち宗人に今できること、その一つは「震災による犠牲者のご冥福、そして一日も早い復興をみ仏に祈る」ということです。
毎週日曜日に勤める「感謝運動」の行願はもちろん、末寺のご恩日や朝夕の勤行、ご宝前で勤める日々のお行の中において、全宗人で至心に願い勤めてまいりましょう。

[H23.03.19記載]
◆感謝運動で「リベリアにおける子ども保護プロジェクト」を支援

ユニセフ(国連児童基金)を通じて、本宗が平成18年より5カ年計画で支援を行ってきた「ラオス農村部における給水・衛生普及事業」は、昨年、最後となる5回目の支援金をお贈りしました(現在ラオスにて、5年目の事業が進行中)。
そのため本宗では、ラオスに替わる新たな支援事業として、ユニセフより提案いただいた、西アフリカのリベリア共和国における「紛争後の子どもの保護プロジェクト」に対し、3年計画で取り組むことを決定し、2月28日に1年目の支援金3万米ドル(254万1300円)の浄財を「感謝運動基金」よりお贈りさせていただきました。
15年以上の内戦で国が荒廃したというリベリアにおいて、本事業は、子どもに対する暴力を阻止・対応するために、効果的な子ども保護の制度の確立を目指し、ユニセフリベリア事務所とリベリア諸宗教評議会(WCRPの下部組織)が共同で実施するものです。
具体的には、地域のリーダでもある諸宗教者や、子どもの保護に関わるスタッフに技術的な支援や組織強化の支援を行い、学校や教会、モスク、地域社会で子どもに対する暴力の問題を提起し、それに関する住民の対話を促進すること。また、地域社会による監視や国の対策強化を促し、学校や地域社会において、子どもへの暴力や虐待を削減させていくものです。

[H23.03.19記載]
◆大本山の地元の方々と「立教壱百年祝賀会」を開催
去る2月27日、研修会館大講堂で、大本山瀧光徳寺の地元(基山町第4区)住民111名をご招待し、本宗諸役員と共に「中山身語正宗・立教壱百年祝賀会」が催されました。
祝賀会では、まず管長猊下が挨拶され、本宗の根本道場である大本山瀧光徳寺が、これまで100年間地元の方々に愛情をもって育んでいただいたことへの感謝の気持ちを述べられました。

続いて、基山町第4区民を代表して木原鐵男区長より、歴代の管長猊下は「地元大事、足元大事」と、地元の発展に多大な協力をしていただいていると、本宗に対する心よりのお礼のお言葉を述べていただきました。
また、地元の坂口久則(基鶯会・会長)さんは、舞の披露で彩りを添えて下さるなど、祝賀会は約2時間、日頃お世話になっている大本山の地元の方々とご一緒に、和やかな雰囲気の中で催されました。

[H23.03.01記載]
◆記念事業「古四国行場の整備」が完了
「立教壱百年記念大法要」の記念事業の一つとして行われていた「古四国行場の整備」が、去る2月14日、お堂の移設及び屋根の改修工事に伴う第25番札所(地蔵菩薩)での開眼法要をもって無事に終了いたしました。
古四国は、本宗の立教と同じ大正元年に、「世に埋もれし古仏を拾い上げ、筑肥の間に古四国88カ所を開け」とのみ仏の<おじひ>に始まり、み仏に呼ばれるままに宗祖覚恵上人によって開創された本宗の尊い霊場です。
また88カ所の札所の多くは、普段、地元の方々がお参りされ、今日まで守り続けておられる場所でもあります。
日頃、お世話いただく方々もご参列いただき行われた第25番札所「開眼法要」
日頃、お世話いただく方々もご参列いただき行われた第25番札所「開眼法要」
そうしたなかで、本宗の月並行事としても毎月たくさんの老若男女が行じている古四国巡拝の各札所を、地元の方々と共に私たち宗人にも大切なお行場として持ち届けていくため、この度の記念事業では、巡拝方法の変更、17カ所の札所の改修や区画変更による移設などが行われました。

[H23.03.01記載]
◆「地球の緑を育てる会」へ3年目の活動支援
本宗では環境問題に対する取り組みの一つとして、一昨年よりNPO法人「地球の緑を育てる会」の3年計画での活動支援を通して、環境保全活動にも努めています。
そうしたなか、去る2月4日、その3年目となる活動支援金200万円を「感謝運動」基金よりお贈りさせていただきました。
また、お贈りさせていただいた浄財は緑化活動費として、昨年は同会の活動の柱であるどんぐりの実から苗を育てる育苗活動や、一昨年本宗も緑化活動を行った、砂漠の進行で村が存亡の危機に瀕している中国の巴彦木仁(バヤンムレン)村での更なる緑化のため、約2万本のポプラやタマリスク等の苗が現地住民の手によって植樹されました。
一昨年、感謝運動実践会員24名で行った巴彦木仁村での緑化活動
一昨年、感謝運動実践会員24名で行った巴彦木仁村での緑化活動

[H23.01.19記載]
◆今年は「気づきの信仰をする年」
正月元旦、例年本宗では、その年1年間を宗人がどのように心掛けて進んでいけばよいのか、その指針でもある「年頭の〈おじひ〉」をみ仏より授けていただきます。
本年、み仏が授けられた、〈おじひ〉のおことばは「気づきの信仰をする年」です。
行足らず、願足らずの私どもは、信心をしていてもなかなか感謝の心がいただけず、家庭や職場では不足不満を抱き、み仏には頼むことばかり、願うことばかりの毎日です。
そんな浅ましきこの身であっても、ご本尊中山不動尊、宗祖覚恵上人大菩薩の親様は、「気づけよ、気づいてくれよ」と、私たちの苦悩の原因ともなっている己の至らなさや欠点を、お行の中から「気づき」という〈おじひ〉のおみのりを授けて、私たちを真実の幸せへと導いてやろうとして下さっているのです。
大本堂前に立てられた門松
大本堂前に立てられた門松
生かされていること、許されていること、支えていただいていること、また愚痴愚鈍の身であること。そして、身にふりかかる苦しいことも、また嬉しいことも、すべての現象は、己が蒔いた種であることを。お行を通して気づかせていただき、実行に移していくところに「気づきの信仰」の有り難さがあります。
「善因楽果、悪因苦果」という因果の理というものを、改めて胸にいただき直し、「頼む一念」のお行を通してみ仏よりたくさんの「気づき」をいただきながら、心の成長に努めさせていただきましょう。

[H23.01.19記載]
◆大本山「奥之院」の駐車場を整備
大本山の奥之院付近に、駐車場が2カ所整備され1月14日に竣工式が執り行われました。
完成した駐車場は、奥之院の正面階段付近を新たに造成した「奥之院第1駐車場」と、奥之院下の墓所横にあった駐車場を拡幅整備した「奥之院第2駐車場」で、二つを合わせると乗用車で40台ほどの駐車スペースが出来、またバスでの奥之院参拝も可能となり、奥之院への参拝が更にしやすい環境が整えられました。
この奥之院駐車場整備も、大法要記念事業「大本山施設リニューアル」の一環です。



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