お知らせ

平成21年


[H21.12.28記載]
◆「第10期法座専任講師養成講座」が修了
去る12月10日、今年の4月より8回にわたって開催された「第10期法座専任講師養成講座」が修了を迎え、閉講式が行われました。 今回講座を受講したのは親仏や後継者など18名で、閉講式ではご親教の後、18名一人ひとりに管長猊下より修了書が手渡されました。
なお、今回修了した18名は、今後大本山で毎週土日や祝日、18日などに開催されている法座の講師として務められる予定です。


[H21.12.28記載]
◆青年部がスアンプルースラムの保育施設・図書館を訪問
12月3日から6日までの日程で、青年本部委員14名がタイ・バンコクのスアンプルースラムにある保育施設・図書館を訪ねました。
この保育施設はシャンティ国際ボランティア会(SVA)を通じ、本宗の「感謝運動基金」の支援等により平成20年に開所式を迎えた施設で、青年部も「1円玉平和基金」の浄財から、学童品等を届けたり、プレイグラウンド建設などの支援を行っています。
タイの民族衣装を着て、歓迎舞踊を披露してくれた施設に集う子どもたち
タイの民族衣装を着て、歓迎舞踊を披露してくれた施設に集う子どもたち
今回は、子どもたちや現地の方々との交流を通してお互いの顔の見える支援を目的に訪れたもので、現地では施設に集う子どもたちのために新たな図書や学童品の贈呈をはじめ、歌やダンスなどで子どもたちと触れ合いました。また現地の方々とも、施設の芝生の張り替え、塀・遊具のペンキの塗り替えや補修といった活動を一緒に行いながら交流を深めました。
他にも、バンコクに1200近くあるスラムの中で、最貧とよばれるチュアパーンスラムの視察も行い、スラムの現状を学びました。
なお『こすもす』1月号では、今回の青年部の活動報告が掲載されておりますので、ご一読ください。
[H21.12.28記載]
◆平成22年 年中行事のご案内

平成22年の本宗の年間行事予定一覧が、 こちら よりご覧いただけます。
どうぞご利用下さい。

[H21.12.03記載]
◆「信徒会館講義棟」(仮称)地鎮祭厳修
11月18日午前10時より、立教壱百年記念大法要の記念事業である「大本山施設リニューアル」の一環として、旧仮教堂部分に新たに建て替えられる「信徒会館講義棟」(仮称)の地鎮祭が厳修されました。
地鎮祭では、八坂仰真本宗長老を導師に工事関係者や寺内僧侶など35名が参列、刈り初めの儀や鍬入れの儀など古式に則り厳修されました。
なお、完成は来年9月末の予定です。

[H21.12.03記載]
◆国際青年宗教者サミットに八坂青年本部長が参加
11月7日から9日にかけて、中米のコスタリカ共和国に50カ国より150名を超える青年宗教者が集い、「WCRP(世界宗教者平和会議)グローバルキャンペーンのための国際青年宗教者サミット」が開催され、本宗より八坂憧憲青年本部長(WCRP日本委員会青年部会副幹事長)が参加しました。
グローバルキャンペーンとは、全世界で140兆円を超える軍事費の1割を削減し、国際的な開発の指針である「国連ミレニアム開発目標」推進に充てることを各国政府に訴えていくことを目的に、全世界で5000万人の署名を集めることを
サミットに集った世界の青年宗教者たち。(写真:WCRP日本委員会)
サミットに集った世界の青年宗教者たち。
(写真:WCRP日本委員会)
目標としているもので、この度のサミットより2010年10月2日(国際非暴力デー)まで開催されます。
会議に参加した八坂青年本部長は、「このキャンペーンは、単に軍事費を削減することを目的としているものではありません。軍備とは相手を信じられないからこそ自分を守るために備えるものであり、軍事費とは、即ち私たち人間の『不信』の表れです。私たち宗教者はこの度のキャンペーンを通して、世界平和を実現するためには、相手を『信頼』することが大切であることを世界に訴えていかなければなりません」と語り、更に「身語正にご縁をいただく私たちも、まずは身近な方々との信頼関係を築き、その輪を広げ、宗祖が願われた世界平和へ向けての第一歩を踏み出さなければならないと感じました」と、今回の国際青年宗教者サミットに参加しての感想を述べました。

[H21.12.03記載]
◆山門から大本堂へ上る参道の通行が再開しました
今年7月の豪雨で地盤が緩み土砂崩落の恐れがあった、手洗い鉢広場付近の補強工事も終了し、山門から大本堂へと上がる参道の通行も11月26日に再開しました。
また合わせて、手洗い鉢広場横の公衆トイレの利用、及び光明会館前に移設された三界万霊の供養塔への参拝も可能となりました。
工事期間中はご不便をおかけしましたが、皆様のご協力有り難うございました。


[H21.11.01記載]
◆定期講習会で宮脇昭氏の講演会を開催
10月11日から2日間、大本山では本年第2回定期講習会が985人の参加を得て開催され、その折りに、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏の講演会も行われました。
皆様ご周知の通りに、本宗は今年より環境問題への取り組みの一つとして、感謝運動基金によるNPO法人「地球の緑を育てる会」への支援を始めています。宮脇氏はその会の顧問という関係もあり、今回の講演を務めて下さいました。
約1時間30分にわたって講演下さった宮脇氏
約1時間30分にわたって講演下さった宮脇氏
宮脇氏は、「森を蘇らせる男」と呼ばれる高名な植物生態学者です。宮脇方式といわれている独特の方法を研究開発されて、日本をはじめ世界1200カ所で森の再生を実現されています。
81歳というご高齢ですが、講演会場の大本山の大講堂は、「森を育てることは、人の命を守り育てること」との信念を基に「一人でも多くの人が身近なところから、その土地本来の木を植えましょう」と、ご自身も命懸けでそれを実践され、訴えかけられる氏の誠意と熱意につつまれました。
講演終了後、宮脇氏や管長猊下ご夫妻を中心に、本宗諸役員はじめ講習生全員での記念撮影
講演終了後、宮脇氏や管長猊下ご夫妻を中心に、本宗諸役員はじめ講習生全員での記念撮影
なお、講演の要旨は、機関紙『こすもす』347号(11月号)に掲載されています。

[H21.11.01記載]
◆感謝運動基金よりフィリピン、スマトラなど被災地への緊急支援
本宗は、感謝運動基金より、9月下旬に台風と豪雨で大きな被害を受けたフィリピンや、地震・津波に襲われた南太平洋の島サモア、そして2004年末の規模を超える大地震に見舞われたというインドネシアのスマトラ島、3カ所の被災地への緊急支援を決定。感謝運動実践会員のおまことが、ユニセフ(国連児童基金)の活動を通じて現地被災者の支援に役立てられることとなりました。
ユニセフは、いずれの被災地においても、現地に備蓄していた緊急物資などを活用し、被災直後より支援活動を開始、現在は現地政府や他の支援団体と連携をとりながら活動に取り組んでいます。
台風と集中豪雨で大きな被害を受けたフィリピンは、マニラ市内の4分の1が浸水したという
(写真:UNICEF/NYHQ2009-1446/Alquinto)
台風と集中豪雨で大きな被害を受けたフィリピンは、マニラ市内の4分の1が浸水したという
(写真:UNICEF/NYHQ2009-1446/Alquinto)
本宗も、被災地での支援活動を支えるための緊急支援要請にこたえる形で、感謝運動基金から「フィリピン台風緊急募金」に対し300万円、「サモア地震津波緊急募金」に対し300万円、「スマトラ沖地震緊急募金」に対し400万円、総額1000万円の浄財を10月7日に日本ユニセフ協会へお贈りさせていただきました。
[H21.10.17記載]
◆「中山本瀧」が再開しました

8月より閉鎖していました「中山本瀧」では、瀧場周囲の補強工事など7月末の豪雨による土砂災害の復旧作業も完了し、10月17日に本瀧不動堂において「本瀧復旧完成法要」が厳修されました。
法要終了後より、中山本瀧への参拝(入瀧)が可能となりましたので、ご案内いたします。
[H21.10.01記載]
◆信徒会館完成に伴う受付場所の変更のお知らせ
9月28日、立教壱百年記念大法要の記念事業の一つである「大本山施設リニューアル」の一環として、今年の3月より改修工事が行われていた信徒会館が完成し、その竣工式が行われました。
それに伴い9月29日より宿泊等の受付場所は、これまでの勧学院1階ロビーから、信徒会館受付へと変更になりました。ご来山の際にはお間違えのないようご留意下さい。
また、受付場所変更による電話番号等の変更はございません。
 TEL:0942−81−0255
 FAX:0942−81−0256

なお、10月の「本年第2回の定期講習会」後からは、信徒会館に隣接する仮教堂部分の建て替え工事が始まります。そのため、工事車両等の出入りがありますので、ご来山や移動の時など十分ご注意下さい。
[H21.09.23記載]
◆WCRPの人権委員会の一行が表敬訪問
WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の組織の一つである人権委員会(野村純一委員長・カトリック名古屋司教区教区長)の一行7名が、9月7日大本山に来山されました。
このWCRP人権委員会は、身語正第四世骭巵ヌ下のご内室八坂有峰師が現在委員として活動されている会でもあり、今回の来山は同委員会の「第24回同和問題現地学習会」として、近世佐賀の被差別民のくらしと仕事の様子を学習するために佐賀県入りされたことに合わせての表敬訪問です。

当日は、仮本堂において八坂仰真長老を導師としての正式参拝に臨まれたあと、客殿貴賓室にて管長猊下らと約1時間にわたって歓談されました。また竹地春海本部長の案内で奥之院なども参拝されました。
[H21.09.23記載]
◆WCRPサマーキャンプに、青年部員8名が参加
8月28日から3日間、四国の愛媛県にある石鎚山(いしづちさん)真言宗総本山極楽寺においてWCRP(世界宗教者平和会議)日本青年部会主催の「サマーキャンプ2009」が開催され、本宗青年部からも8名が参加しました。
八坂憧憲青年本部長が今年から副幹事長の一人として務めている、WCRPの日本青年部会は、異なる信仰を持つ青年が、自由に交流し平和について学びながら、理解と親睦を深めていくために、毎年、様々な場所でサマーキャンプを開催しています。

今年の開催地となった石鎚山は、標高1982メートルを誇る西日本最高峰で、山岳信仰が盛んな霊山です。今回は平和学習と石鎚神社参拝の登山を中心としたプログラムでした。
「他宗の同年代の人たちと、宗教や平和について考えたのは初めて」という佐賀教区誓願寺所属の徳島明栄さんは、「『これからも世界平和の輪を広げていこう』と、参加者全員で誓い合うことができ、宗教は違っても目指すところは同じということがよくわかりました」と感想を述べ、今回の経験を今後の青年部活動や信仰生活に生かしていきたいと語られました。
[H21.09.23記載]
◆三界万霊の供養塔を、光明会館前に移設
山門から大本堂へ登る参道左の高台にあった三界万霊の供養塔を、光明会館前の広場に移設し9月7日に開眼法要が営まれました。
これは7月の集中豪雨で、供養塔付近が崩落の恐れがあったための移設で、現在その高台の崩落を防ぐための工事が進められ年内には工事も終了予定です。

なお供養塔は、工事終了後もそのまま光明会館の前でお祀りされ、足の不自由な方でも参拝しやすくなります。
但し、年内は工事の関係で供養塔の前までは自由に行けませんので、工事用のフェンスの外からの参拝となります。ご了承下さい。
[H21.09.01記載]
◆身語正第二世覚照猊下ご親教集『われ阿難尊者のごとく』発刊
「立教壱百年記念大法要」を機に編纂が進められていた、身語正第二世覚照猊下ご親教集『われ阿難尊者のごとく』が、9月13日の五重宝塔大法要当日より大本山売店で販売されます。
上・中・下巻の3冊が1セットとなって、販売価格は2500円です。内容については、上巻・中巻では本宗の機関誌である『めぐみ』に掲載されていた覚照猊下のご親教の再録分を、下巻では定期講習会や布教などの折に話された、数々のご親教の中から28話を文字化し掲載されています。

このご親教集では、釈尊につき従われた阿難尊者のごとく、常に宗祖上人の身近にお仕えされていた覚照猊下により、宗祖上人から授かってこられた本宗の信心やみ教えが余すことなく語られており、立教壱百年へ向けてより一層の信心の成長が期待される宗人にとりましては、成長を促す最適な本と言えるでしょう。
ぜひ、多くの方にご購読いただきますよう、ご案内いたします。

  販売日:9月13日(五重宝塔大法要より)
  販売場所:大本山 売店(研修会館4階 玄関横)
  定価:2500円

[H21.08.27記載]
◆「中山本瀧」をしばらく閉鎖いたします

土砂災害による復旧工事のため、「中山本瀧」をしばらくの間(10月中頃までの予定)閉鎖させていただきます。 「中山本瀧」の閉鎖期間中は、「学院光明の瀧」(学院寮裏にある、学院生専用のお瀧場です)を一般のお同行様にも開放いたしておりますのでご利用下さい。
なお、「成田の瀧」や「養老の瀧」での参拝(入瀧)は可能です。(但し、雨天時や瀧水が濁っている時の入瀧はご遠慮下さい)
また、「中山本瀧」での入瀧が可能となりましたら、当ホームページの本欄でご案内いたします。
復旧工事が完了するまでは、特に雨天時など各お瀧場や境内でのご参拝にはくれぐれもご注意下さい。
[H21.08.08記載]
◆「成田の瀧」への参拝(入瀧)が可能になりました
7月下旬の豪雨による境内の土砂災害も、復旧のための対策工事が順調にすすみ、これまで立ち入りを禁止していました「成田の瀧」は8月7日より参拝(入瀧)が可能となりました。
また、信徒会館や勧学院と山門付近を結ぶ迂回路(写真)も完成し通行できます。
今後は境内の数カ所で本格的な復旧工事が進められますので、大本山ご来山の際は工事車両等にくれぐれも注意してご参拝いただきますよう、皆様のご協力をお願いします。

なお、復旧工事が完了するまでは、雨天時など各お瀧場等への立ち入りを制限する場合がありますのでご留意下さい。

[H21.08.04記載]
◆土砂災害のため「成田の瀧」などへは立ち入りできません

7月24〜26日に九州北部地方を襲った豪雨で、大本山境内の数カ所でも土砂崩れなどが発生しました。今回の土砂災害で被害が大きかったところや、今後土砂崩れの恐れがあるところなどの復旧工事のため、大本山ではしばらくの間、下記への立ち入り(参拝)を制限させていただきます。

【立ち入り(参拝)禁止区域】
 ○三界万霊、及びその周辺(手洗い鉢広場付近と大本堂へ向かう参道、手洗い鉢広
  場横の公衆便所など。8月7日より極楽橋から勧学院への迂回路が利用できます)
 ○成田の瀧、得法院(しばらくの間、入瀧・参拝はできません)
 ○中山本瀧(8月5日朝より入瀧可能です。但し、雨天の場合は立ち入り禁止と
  なります)

なお奥之院浄域への参拝は可能ですが、雨天時は「養老の瀧や頂上波切り不動尊など」への参拝は禁止となります。詳しくは、大本山寺務部へお尋ね下さい。

これまでの大雨で境内は地盤が緩んでおり、今後わずかな雨でも土砂災害の危険があります。特に雨天時のご参拝は、上記以外の場所においても十分に注意してご参拝下さいますようお願いいたします。
危険回避のための大本山境内参拝制限に、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
なお、成田の瀧などへの立ち入り(参拝)が可能となりましたら、当ホームページの本欄で、お知らせいたしますので、今後は状況をお確かめのうえご参拝下さい。

[H21.08.01記載]
◆青年部のリングプル回収運動にご協力をお願いします
今年より青年部では、リングプル回収運動を始めています。
「リングプル」とは、ジュースやアルコール類の飲料缶など、スチール缶やアルミ缶に関係なく、すべての缶のふたに付いているアルミのクリップのことです。
現在、日本では飲料缶のほとんどがアルミで出来ていますが、私たちの生活の中で排出されたアルミの多くは焼却処分されているのが現状です。また、アルミ輸出国の多くは貧しい国々であり、私たちの大量生産・大量消費の生活の影に、多くの恵まれない国の子どもたちが存在しているのです。

青年部のリングプル回収運動は、ゴミを減らすことで環境保全に貢献し、また回収したリングプルを換金した浄財で、貧しい国々の子どもたちを支援するというものです。このリングプル回収運動での浄財は、タイ王国のスアンプルースラムの保育園に通う子どもたちの健やかな成長のために役立てられていきます。
ジュース等を飲み終えた後は、ぜひリングプルを外して回収にご協力下さい。リングプルの回収ボックスは大本山の研修会館4階玄関及び信徒会館ロビーに設置されています。なお回収時期や量などに決まりはなく、大本山でジュース等を飲んだときや、ある程度ご自宅で集められた後、大本山参拝の折に回収ボックスに入れて下さい。
また、本運動の詳しい内容を紹介したチラシが、青年本部より各末寺に送付されています。ご一読いただき、多くのお同行様のご賛同とご協力をよろしくお願いいたします。

[H21.08.01記載]
◆大本山での「抄読会」は、法座カード押印の対象になります

大本山では毎月5日の百万遍供養終了後に、本宗の機関誌『めぐみ』を教材に「抄読会」が実施されています。そして、8月より大本山での「抄読会」は、「ご法座」と同じように参加された方には、「抄読会」終了後、ご法座カードの押印が行われることとなりました。ご希望の方は、法座カードをご持参下さい。
「抄読会」は、宗祖のみ心や身語正信心の喜びなどの学びを通して、自分自身の信心の成長を促すための大切な会です。多くの方のご参加をよろしくお願いいたします。

[H21.08.01記載]
◆根本中堂の屋根改修工事完了
6月16日、大本山大本堂の裏山にある根本中堂では、屋根の改修工事が完了し竣工式が執り行われました。
根本中堂は、『宗祖上人伝』等を読まれてご承知の通り、毎月の古四国巡拝における第1番札所として、「1日千人の衆生を助けてゆくぞ」とのご誓願をたてられ、日々ご苦労下さっている「釈迦如来」がご本尊として祀られているお堂です。
永年の風雨等の影響により屋根が痛み、雨漏りなどの被害もみられるようになったため、この度新たな銅版瓦に葺き替える工事が行われました。

[H21.08.01記載]
◆寺尾布教部委員、エチオピアでユニセフの活動視察
5月31日から8日間、日本ユニセフ協会が主催するアフリカ・エチオピアスタディツアーに本宗より布教部委員の寺尾定芳師(大分布教所輔教)が参加しました。
本宗と日本ユニセフ協会との関わりは、「感謝運動」などによる支援を通じ30年以上に及び、宗団も人材育成の観点から、青年本部委員や各部委員など宗役職者を毎年派遣し、スタディツアーに参加させていただいています。

今回のスタディツアーは、ユニセフ(国連児童基金)の重点援助事業である、「保健や栄養」「教育や水と衛生」について、エチオピアにおける現地の活動を視察すると共に、現在本宗が「感謝運動」や「1円玉平和基金」を通じて取り組んでいる、ラオスやカンボジア、タイ、における支援が、現地でいかに大切なものであるかを改めて学ぶ機縁となったようです。
そして視察を通して、一人では何もしてあげられない無力な自分を、また日本人であることの幸せをつくづく実感するものであったと寺尾師は語られます。なお『こすもす』8月号の紙上にスタディツアーの報告が掲載されています。ご一読下さい。
[H21.07.01記載]
◆身照会でWCRP平和研究所の眞田芳憲所長が特別講演
6月10日より2日間、大本山において「身照会」が開催されました。毎年1回開催されるこの研修会は、本宗の親仏である住職、主管者、輔教とその副を参加対象とした研修会で、約300人が参加しました。
事相と呼ばれる修法研修に加えて今回は、外来講師にWCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会平和研究所の所長である眞田芳憲中央大学名誉教授をお迎えしての特別講演
身照会で講演された眞田芳憲氏
身照会で講演された眞田芳憲氏
も催され「WCRPの願いとは何か」というテーマで1時間にわたってお話下さり、本宗がWCRPの一員となっている意義を、改めて親仏一同が考え直す機縁ともなりました(講演の要旨は、『こすもす』343号に掲載されています)。
また、新たに作成された「親仏用手引書」を用いた講義も今回のカリキュラムに組み込んでの今年の身照会でした。
[H21.06.01記載]
◆感謝運動基金より、タイ、カンボジアへ支援金贈る
現在本宗が5カ年計画で支援しているタイ・バンコクのスラム地区にあるスアンプルー保育園と、カンボジアのアンコール小児病院の教育プログラム。その2年目の支援金を「シャンティ国際ボランティア会」と「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー・ジャパン」の各団体へ、5月7日に感謝運動基金よりお贈りしました。
タイのスアンプルー保育園は、昨年開園した保育施設で、保育園舎建設には感謝運動実践会員のおまことが大きく役立てられたところです。
アンコール小児病院で教育を受ける地方の病院の医師
アンコール小児病院で教育を受ける地方の病院の医師
現在は保育園の運営資金の一部を毎年感謝運動の浄財より支援し、スラムで暮らす子供たちに教育の機会を提供しています。
またカンボジアのアンコール小児病院は、平成15年より同病院の教育プロジェクトを5カ年計画で支援してきたところです。昨年、第2期目として、更に5カ年計画での継続支援を決定し、引き続きカンボジア人医療従事者の育成を通した、現地の子供たちの救済に感謝運動の浄財が生かされています。
[H21.06.01記載]
◆今年の開創大法要では像院様33回忌法要も厳修
4月27日から29日の3日間、大本山では開創大法要が厳修され、各教区より多くのお同行様のご参拝をいただきました。
今年は宗祖覚恵上人のご内室で、身語正第二世覚照猊下のご母堂でもあり、そして長年「ご老室様」とお呼びし、参拝者から親しまれておられた八坂像院様(戒名/千手院安養像院不生位)の33回忌の年にあたることから、3日間の開創大法要の中では、33回忌のご供養もあわせて勤められました。
開創大法要で勤められたご老室様の33回忌の様子
開創大法要で勤められたご老室様の33回忌の
様子
また、ご老室様の祥月命日である5月8日にも、管長猊下を大導師に仮本堂において
33回忌のご供養が勤められました。
[H21.05.01記載]
◆感謝運動実践会員が中国の内モンゴルで植林活動
環境破壊や気候変動など私たちのいのちを脅かし世界平和を阻害する環境問題への取り組みの一つとして、本宗は今年から感謝運動基金で、NPO法人「地球の緑を育てる会」を通じた緑化推進活動を開始。その一環で去る4月15日より6日間、同団体主催の植林体験ツアーに本宗からも派遣団を組み、八坂應澄宗務室長を団長に宗内の公募で集った感謝運動実践会員など24名が参加しました。 今回の植林作業は、「身の布施」行を通じた本宗の新たな社会貢献の姿でもあった
今回の植林作業は、「身の布施」行を通じた本宗の新たな社会貢献の姿でもあった
今回の派遣は、環境保全活動にも通じる感謝運動への理解を深め、運動の推進につなげると共に、環境問題にも幅広く関心を呼び起こし、現地活動で得た学びや気づきを胸に、信仰者として環境にも配慮した節度ある生き方を率先し周囲の手本となっていただけることを願い実施されました。
ツアーは、中国の内モンゴル自治区にあるクブチ砂漠の恩格貝(オンカクバイ)砂漠緑化基地と、ウランブハ砂漠のバヤンムレン村を訪れ、砂漠化が地球環境に及ぼす問題だけではなく、地域住民の暮らしが脅かされている
現地ではポプラなど約700本の苗木を植樹
現地ではポプラなど約700本の苗木を植樹
切迫した状況や、緑化活動から生れた地域の産業など植林事業の成果を現地で学びました。
また3日間の植林活動で、参加者は砂まみれになりながらも、地域住民や地球環境へのお役に立てる喜びを感じ、樹木の生長を祈りながら砂漠の大地に苗木を一本一本真心で植えられていました。
[H21.04.01記載]
◆ラオス衛生事業に、日本ユニセフ協会を通じ5万米ドル贈呈
3月14日の本年第1回定期講習会開講式において、日本ユニセフ協会への贈呈式が催され、感謝運動基金より5万米ドル(497万5000円)の目録が、管長猊下より手渡されました。
これは、平成18年より本宗が5カ年計画で支援を続けているラオスの給水・衛生の普及事業に対するもので、今回が4回目(4年目)となります。また、当日は日本ユニセフ協会・団体組織事業部の菊川穣氏より、現地での活動報告が行われました。

菊川氏は、感謝運動の浄財が生かされているラオス北部(フォンサリ県)での活動では、給水施設やトイレの整備によって平成20年末までにおよそ6000人近くの方々がその恩恵を受けられるようになったことなどをご報告下さいました。そして、継続的な支援を行っている感謝運動実践会員に対し、「ラオスの事務所を始め、ラオスの子どもたちに代わってお礼を申し上げたい」と感謝の意を述べられました。
なお、菊川氏よりお話いただいた現地の活動報告については、『こすもす』5月号に要旨を掲載予定です。どうぞご覧下さい。

[H21.04.01記載]
◆古式に則って「大本堂上棟式」厳修
3月12日午前11時より、改修中の大本山の大本堂において「大本堂上棟式」が、八坂骭寢ヌ長猊下を大導師に本宗諸役員や親仏、工事関係の来賓など345名が参列し厳修されました。
晴天に恵まれた弥生の風が心地よい中、法要の読経が奉修され、引き続き会奉行(執行の長)役の八坂應澄宗務室長の招立(めしたて)の儀(工匠方の役割任命の儀式)に始まる「工匠の儀」が、古式に則って格調高く営まれました。
工匠の儀は、大本堂改修工事に携わる工匠たちが、精魂こめて作る大本堂が末永く安泰であれとの願いを形に表した儀式。当日は侍烏帽子(さむらいえぼし)に直垂(ひたたれ)で身を整えた18人の工匠たちによって執り行われた
工匠の儀は、大本堂改修工事に携わる工匠たちが、精魂こめて作る大本堂が末永く安泰であれとの願いを形に表した儀式。当日は侍烏帽子(さむらいえぼし)に直垂(ひたたれ)で身を整えた18人の工匠たちによって執り行われた
全員が紅白の善の綱を手に棟木(むなぎ)を引き上げた(安全のために形のみ)曳綱(ひきつな)の儀。魔払いの大御幣振りと、棟木を打納める槌打(つちうち)の儀。そして、諸方の神仏に供物を捧げることを象徴した散餅(さんぺい)の儀。さらに八坂親憲宗務総長の挨拶で、この度の法要は見事に閉式となりました。
この盛典の中では、宗祖上人が「よくぞここまで漕ぎ着けてくれた。ありがとう」との喜びの声を。
屋根裏に納める棟札を祭壇に祭り上棟法要を厳修
屋根裏に納める棟札を祭壇に祭り上棟法要を厳修
また、「このうえからも、どうぞよろしくお願いしますよ」という身語正第二世覚照猊下の期待の声が、私たち全宗人に向けて発せられているという思いがひしひしと感じられました。
宗人の皆様、これを機に、さらに「大本堂改修篤志」のお真積みのお行に精進させていただくことを、心新たにお誓いさせていただきましょう。

棟木を綱で曳き上げる「棟上げ」を形に表す曳綱(ひきつな)の儀
棟木を綱で曳き上げる「棟上げ」を形に表す曳綱(ひきつな)の儀
[H21.04.01記載]
◆奥之院に「後生塔(ごしょうとう)」落慶
大本山奥之院に後生塔(合祀塔)が完成し、3月2日落慶法要が厳修されました。
法要では、管長猊下を大導師に本宗責任役員や工事関係者が参列し厳修、法要終了後には除幕式も執り行われました。
この後生塔は、納骨堂などで一定期間お祀りされていた遺骨を土にかえし、そして宗祖上人のお膝元で永代にご供養していくための供養塔です。

立教壱百年の記念事業の一つである、「大本山施設リニューアル」の一環として、奥之院「八角堂」の裏手、宗祖上人の御廟を臨める場所に、この度新たに建立されました。
[H21.03.21記載]
◆感謝運動から「地球の緑を育てる会」の活動を支援

環境問題は、平和を阻害し、私たちの生命を脅かす深刻な問題です。本宗では環境問題を貪欲をたしなめる信仰問題でもあると捉え、環境問題に対する取り組みを進めています。そしてその取り組みの一つとして、以前よりご縁のあったNPO法人「地球の緑を育てる会」の活動支援を通じて、今年より環境保全にも努めていくこととなり、去る1月9日、「地球の緑を育てる会」へ活動資金の一部として、感謝運動基金の浄財をお贈りいたしました。
これは、「一食を断ってわが身の貪欲を抑え、天地万物の恵みに感謝し、報恩に生きる」という「感謝運動」の観点から、浄財の一部を地球環境の保護のために還元し、実践会員の一人ひとりが、感謝運動の行願を通して、改めて環境保全にも寄与していくというもので、まずは3カ年計画で、団体への活動支援が決定しています。
なお、この「地球の緑を育てる会」は、植物生態学者として世界的に著名な宮脇昭横浜国立大学名誉教授が顧問を務める団体で、砂漠化が深刻な中国の内蒙古自治区での植林活動をはじめ、苗木の育成や植林事業など、「宮脇方式」と呼ばれる植樹方法で国内外において幅広く活動を展開。4月にはこの団体が主催する中国での植林活動に、本宗からも20余名が参加する予定です。
[H21.03.02記載]
◆信徒会館改修に伴う、受付、入浴場所の変更
平成23年に厳修される「立教壱百年記念大法要」へ向けて持ち出されている記念事業の一つ「大本山施設リニューアル」。その一環として信徒会館が、本年第1回「定期講習会」後の3月16日より改修工事に入ります。それに伴い、受付や入浴の場所が下記のとおり変更となりますのでご留意下さい。

改修工事が無事に完了することを祈念し、
2月2日にはお払いが行われました
改修工事が無事に完了することを祈念し、 2月2日にはお払いが行われました
   ―――――――――――――― 記 ――――――――――――――

   ・受付場所:勧学院1階ロビー
          (3月16日〜9月30日まで)
   ・入浴場所:研修会館4階大浴場
          (4月1日〜6月30日まで)
    ※宿泊場所に関しても、勧学院が中心となります。
    ※受付場所変更に伴う電話番号等の変更はございません。
    TEL:0942−81−0255/FAX:0942−81−0256

    工事期間中は不自由をおかけしますが、ご協力よろしくお願いいたします。

[H21.01.26記載]
◆「般若心経五億巻大祈願」行への新たな取り組み始まる
平成23年の「立教壱百年」に向け、本宗では「立教の原点」に立ち返ろうと「お行の風土づくり」を目指しています。
それに基づいた取り組みとして、また「立教壱百年記念大法要」の成満と「宗祖のご本願」具現を願い、今、私たちは「般若心経五億巻大祈願」の行願を積み上げています。
そして、平成23年まで残り2年となった今年は、更にこのお行を推し進めていくため、下記のとおり新たな取り組みも始まりました。 私どもの喜びと幸せのため、大法要に向かって般若心経を「1巻でも多く積み上げ、行じてこいよ」と、ご本尊中山不動尊、宗祖上人よりお持ち出しいただく、この度の新たな行願(取り組み)です。
お同行方が積まれた「般若心経五億巻大祈願」の納経帳を、お供えしている棚。(仮本堂 内陣)
お同行方が積まれた「般若心経五億巻大祈願」の納経帳を、お供えしている棚。(仮本堂 内陣)
み仏のお授けいただくまま、素直にそして真心で、「般若心経五億巻大祈願行」の積み上げに勤めてまいりましょう。
なお、お同行方は10巻以上、末寺役職者は21巻以上読誦など、毎日の積み上げの行願は、今まで通りです。

   ―――――――――――――― 記 ――――――――――――――

    @大本山において
     ・五大法要の折に10巻を読誦
     ・百万遍など恩日行事の折(30分前)に10巻読誦
     ・ご廟参拝の折に10巻読誦
     ・古四国巡拝の道中に、各自で積み上げる
    A末寺において
     ・恩日行事の前か後に10巻を読誦
     ・お世話人方には、納経帳を回収する役目を務めていただく

こうして積み上げた般若心経の巻数は、各自の「般若心経五億巻大祈願納経帳」に記入して下さい。
なお、今年の教区総会などの機会に『般若心経五億巻大祈願推進のしおり』も配布される予定です。

[H21.01.15記載]
◆「ご成就」「おみぞさらえ」を授かり、全宗人が清浄な姿での歩みを
平成21年元旦、今年も午前3時に仮本堂を出発し、坊住山頂霊々石において「修正会」が厳修されました。一座の中で管長猊下が宗祖上人より授かられた本年年頭の〈おじひ〉のお言葉は「ご成就」の三文字です。
私たちは、誰しもが幸せになりたいと願い生きていますが、「善因楽果」の教えの如く、幸せになるためには「幸せになる生き方」があります。それを〈おじひ〉を通して教え、導き、助けて下さるのがご法の親様です。

    
そして、その「ご成就」では、ご本尊中山不動尊・宗祖覚恵上人大菩薩の親様と、ご法の上で親子の縁を結ぶ約束をしていただく、本宗において最も大切な一座です。 まだ、「ご成就」を授かられていない方は、今年こそはぜひご縁をいただかれて下さい。
また、既に「ご成就」を授かっていても、ついつい自己中心的な生き方に陥りがちな私たちは、いつの間にか罪を作り、「悪因苦果」の教えの如く、苦しみの原因を重ねながら生きています。だからこそ「おみぞさらえ」で、そうした罪障因縁を親様に全て受け取っていただき、全宗人が心新たに清浄な姿で立教壱百年に向かって進めよとお諭しいただく今年です。
 そして、この「ご成就」や「おみぞさらえ」で、「頼む一念身語正」と示されているように、み仏に『助けたまえ』とすがりぬき、み仏の〈おじひ〉を誰もが実感してほしいと宗祖上人は願われているのです。


◆平成21年・お知らせ一覧へ お知らせの最新リストへ


お問い合わせ
●中山身語正宗についてのお問い合わせ
 中山身語正宗 大本山 瀧光徳寺
 〒841-0204 佐賀県三養基郡基山町宮浦2200  TEL/0942-92-2931(代表)

サイトマップ ページトップへ

Copyright 中山身語正宗 All Rights Reserved.