中山身語正宗のあゆみ
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「宗祖覚恵上人」略伝
[8]真のやすらぎと幸せ・真実のご法のおみのりを授かる
 せっぱつまった悩み、苦しみ、あるいは病気を抱えて救いをもとめてこられる人々に覚恵上人は「頼む一念」のまことをもってみ仏にすがれば、み仏の大慈大悲の仏智不思議を授かり、救いの道へ導いていただけると教え、多くの方を救っていきます。(個人の救われ)
 また、自己を修めていくことの大切さや行じて何を悟ったのかとの問いかけがいつもなされました。覚恵上人は単なる知識の伝達という狭い意味の教育ではなく、「人間形成」という大きな観点に立った教育と人間的な触れ合いによる「慈愛」の教育を施します。(人格の向上)
 また、日ごろから「徳を積めよ。種をまけよ」と口にしていた覚恵上人は、自らが功徳(くどく)を積むことを率先されました。それはご先祖供養にとどまることなく、当時まだお寺の経済状況は楽でなかったにもかかわらず、関東大震災の義援金をおくったり、日本赤十字社の活動に協力したり、あるいは、地元のための寄付や困窮された方々への援助をするなど、世のため、人のための手助けになることを惜しみませんでした。(社会への貢献)

お百度場の宗祖上人銅像
お百度場の宗祖上人銅像

 覚恵上人は、身語正の信心を「病気さえ治れば、あるいは願い事さえかなえばよいというものでない。仏様の心にそった生き方をすることがすべての道が開けるもと。人を喜ばすために、人に尽くすために生きることが仏様の心。そのためにはお行を欠かしてはいかん。お行を続けていくことが、仏様から離れないことであり、実りある人生を授かるもと」と説いて、多くの信徒を人間としての真の「やすらぎ」と「幸せ」のある生活へと導いていきます。


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